タイバーン・ヘルミ(前半)
父の誘いで、8月ごろに1週間ほどフィンランドに滞在していた。
写真がとても多いので分割します。
空にて
飛行機内から。
携帯のアプリで露出を測る→カメラの露出を合わせる→フィルムを巻き上げる→ピントを合わせる→シャッターを切る(撮る)→露出を測る......の繰り返し。
ヘルシンキ市内
Mig-21bis。
大聖堂へ通じる通り。
スオメンリンナ
ヘルシンキ市内からフェリーで移動できる島。
霧が晴れた先に見えた幽鬼のような島。(これはスオメンリンナではない。)
大型客船を飲み込むほどの濃霧。
スオメンリンナはもともと要塞だったので、島のあちこちでその面影を見ることができる。
帰りのフェリーに乗ったころには、もう完全に晴れていた。
ポルッカラ
森森とした森。
ポルッカラの湖畔でキャンプをした。まだ8月だったので3シーズン用のシュラフで十分かと思っていたら、夜は体の芯まで冷えるような寒さでほとんど眠れず、北欧の恐ろしさの片鱗を味わった。
重ね着をしても体を丸めてもどうしても寒かったけど、なんとか夜をやり過ごした。
日が出た瞬間にテントを出て、すぐ横の岩場に大の字になって身を投げ出し、全身で日の暖かさを吸収した。
ポルッカラの太陽は東京のよりも暖かかった。
・・・
後半(ミリタリー編)に続く